エアコン修理 冷えない原因と修理エアコンが冷えない原因と修理方法
- 髙田竜司
- 10月7日
- 読了時間: 3分
更新日:10月15日
夏のSOS!エアコンが冷えないときに考えられる6つの原因とすぐできる対処法
こんにちは!エアコン修理桜総業の髙田です。
暑い日にエアコンのスイッチを入れたのに、出てくるのは生ぬるい風ばかり…そんな経験はありませんか?「もしかして故障?」と焦ってしまいますが、実は簡単な原因であることも少なくありません。
今回は、「エアコンが冷えない」という最も多いトラブルについて、ご家庭でチェックできる原因と、その対処法をプロの視点から分かりやすく解説します。
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▼エアコンが冷えない主な原因

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まずは自分でチェック!エアコンが冷えない原因と対処法
1. リモコンの設定は「冷房」になっていますか?
「なんだ、そんなことか」と思われがちですが、実は非常に多い原因です。「送風」や「除湿(ドライ)」モードになっていると、冷たい風は出てきません。まずは運転モードが「冷房」になっているか、設定温度が現在の室温より低く設定されているかを確認しましょう。
2. フィルターはホコリで詰まっていませんか?
エアコンが空気を吸い込むための「フィルター」。ここがホコリで目詰まりしていると、空気の循環が著しく悪化し、冷房効率がガクンと落ちてしまいます。カバーを開けてフィルターを確認し、汚れていたら掃除機で吸うか、水洗いをしてしっかり乾かしてから戻してください。これだけで冷え方が全く変わることもあります。
3. 室外機の周りに物を置いていませんか?
室外機は、部屋の熱を外に逃がすための重要な役割を担っています。吹き出し口の前に植木鉢や荷物などを置いて塞いでしまうと、熱をうまく放出できず、エアコンが冷えなくなります。室外機の周りは常に風通しを良くしておきましょう。また、夏場に直射日光が当たりすぎている場合は、よしずなどで日陰を作ってあげるのも効果的です。
それでも解決しない…専門家による診断が必要な原因
ご自身でできる対処法を試しても改善しない場合は、エアコン内部に問題がある可能性が高いです。
4. 冷媒(れいばい)ガスが不足・漏れている
エアコンは「冷媒ガス」が循環することで空気を冷やしています。配管の劣化などでこのガスが漏れてしまうと、十分に冷やすことができなくなります。ガスの補充や漏れの修理には専門の道具と技術が必要です。
5. 室内機・室外機の内部部品の故障
ファンモーターやコンプレッサー(圧縮機)など、エアコン内部には多くの精密な部品が使われています。これらの部品が経年劣化や何らかの理由で故障すると、正常に動作しなくなります。
6. ドレンホースの詰まり
冷房運転で発生した結露水を外に排出する「ドレンホース」。このホースの出口がゴミや泥で詰まってしまうと、水の流れが滞り、室内機から水漏れを起こしたり、安全装置が働いて運転が停止したりすることがあります。
まとめ:原因がわからない時は、無理せずプロにご相談ください!
まずは「リモコン」「フィルター」「室外機」の3点をご自身でチェックしてみてください。
それでもエアコンが冷えない場合は、内部のガス漏れや部品の故障が考えられます。
エアコン修理桜総業では、プロの職人が確かな技術で原因を特定し、迅速・丁寧に修理いたします。
「もしかして故障かな?」と思ったら、本格的な夏が来る前に、ぜひ一度お気軽にご相談ください!出張見積もりは無料です。
エアコンが冷えない原因と修理方法
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